こんにちは、仙台大手町居酒屋にこらすです。学生ラストシフトを終えました。クソったれ不摂生バズーカのやしろです。
いやぁ、終わりました。とは言えぼくにこらすの近くに住んでるし、人手が足りなかったら飛んでくるのであんまり終わり感がないです。
っていうのもあるし、最後だからって湿っぽい文章書くのも得意じゃないのでいつも通り書きます。
何かを始めるには何かを終えなければならない。なんて言い古された言い回しですけど、別に大学とにこらすを卒業するからと言ってぼくはぼくを卒業する訳じゃないし、あーでもないこーでもないとぶつくさ言いながら生きていくのが想像に容易いです。
人と出会って別れて、バイトが巡り巡ってよりよいにこらすになったらいいな、と思っています。他のバイトには他の良さがあるし、ぼくにはぼくでなんか良いところがあったらいいなとも思います。
お客さんとして飲んでいたはずなのに、いつのまにか働くことになっていた2年前が懐かしいです。酒の勢いなのか、どうなのか、今となっては確かめようがないですが、あの夜と小原さん、バイトのみんな、お客さんにひたすら感謝しています。
ぼくはもともと人と関わるのがそこまで得意ではありません。なんと言うか、自分と他人の間に薄皮一枚貼って話しているような、そんな人間でした。でも、にこらすでは薄皮剥いでいた気がします。それを成長と呼ぶなら、ぼくは少しずつ成長していたんだと思います。
にこらすで働けて、幸せでした。
ありがとうございました。
ぼくがにこらすに誘われたあの日、座っていた席からの景色を添えます。ずいぶん遠くに来た気がしてます。たかが2年、されど2年です。
また会うそう遠くない日まで、しばしさよならです。もしかしたら会わないかもしれません。そのくらい、不確定でぼんやりしてた方がぼくらしいと思うので、こんな終わりにしてみます。
お世話になりました。これからもにこらすに足を運んでください。よろしくお願いします。
へば。